The Burton Blog

GORE-TEX®︎アウターウェアのケア

お気に入りのアイテム。ヘビロテするだけして、ケアを怠りがちではありませんか?

私たちスノーボーダー/アウトドア愛好家にとって、テクニカルアウターウェアは身近な存在です。ついつい、その”テクニカル”なパフォーマンスが当たり前だと思ってしまうことすらあります。GORE-TEX®︎ファブリクスを使ったアイテムがあれば、どんな悪天候だろうと長時間自然と遊んでいられますし、何よりドライでいることは温かくいるための近道です。そんなGORE-TEX®︎ファブリクスですが、ケアは意外と簡単。クリーンな状態をキープしながら、必要に応じて撥水性を復活させる。長い目で見れば、これこそサステナブルなのです。

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少なくとも上半身はドライなミッケル
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ハイパフォーマンス発動中
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いつまでも新品のようなパフォーマンスをキープしましょう

これだけは覚えておいてください。たった一度の洗濯で、アウターウェアは新品のようなパフォーマンスを取戻すことができるのです。お金を節約できるだけでなく、長く着れば無駄なゴミを削減できるということ。世の中のアウターウェアがしっかりその役割を果たしていれば、ゴミ処理場へ行く必要はありませんからね。

大事に使えば、きっと見返りがあるはずです。ここで簡単なケア方法を紹介しますので、アウターウェアを労う意味でも洗濯してあげてください。まだまだがんばってくれるはずですから。


ステップ 1:

ジップやポケット、ベルクロ®︎などを全て閉めてください。

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ステップ 2:

アイテムの洗濯表示/品質表示に従い、専用の洗剤を使って洗濯します。Burtonでは、GrangersのPerformance Washをオススメしています。こちらの洗剤はbluesign®︎の認証を受けているので、消費者や製造者、環境にとって有害な化学薬品を使っていません。※実際に使用する前に、洗剤に記載されている指示を読んでください。


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ステップ 3:

洗濯機からアイテムを取り出し、キレイなところで平置きにしてください。

ステップ 4:

専用のスプレーを吹きかけて撥水加工を施します。Burtonでは、GrangersのPerformance Repel をオススメしています。こちらもbluesign®︎認証で、PFCフリーになっています。※実際に使用する前に、スプレーに記載されている指示を読んでください。

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ステップ 5:

15分ほど待ちます。余分な液体はキレイな湿った布で拭き取ってください。

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ステップ 6:

乾燥機の弱(洗濯表示に記載されている場合)で乾燥させます。こうすることで撥水性が復活します。

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ステップ 7:

ほら、テクニカルアウターウェアが戻ってきましたね。

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BurtonではNikwaxのTech Washもオススメしています。また、最近ではGORE-TEX ®︎アウターウェアに対応しているクリーニング店もありますので、そちらもチェックしてみてください。


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