【初心者必見】スノーボードの必需品、持ち物リストチェック!
何かと必要なものが多いスノーボード。これから買い揃える人も、いくつか新調予定の人も、改めてスノーボードの必需品を確認してみましょう。入念に準備したにも関わらず、リゾートに着いてから「あ! XXXがない!」なんて経験のある人は、忘れ物防止にご活用ください。
スノーボード必需品リスト
これからスノーボードを始める人はもちろん、いつも何かしらを忘れてしまう人も、まずはこちらのリストをダウンロードしましょう。
- スノーボード
- バインディング
- ブーツ
- スノーボードジャケット
- スノーボードパンツ
- ミッドレイヤー
- ベースレイヤー
- グローブ
- ソックス
- ビーニー
- フェイスマスク
- ボードバッグ
- ゴーグル
- ヘルメット
リストに載っていない便利グッズもあるので、気になる人はBurtonストアへGO!
ハードグッズ
まず絶対に必要なものがスノーボード、バインディング、ブーツのハードグッズ3点です。その他アイテムは何かで代用することもできなくはありませんが、これら3点がなければスノーボードはできません。Burtonでは、まったく初めての人からプロライダーまで、あらゆるレベルに向けた多種多様なボードをラインナップしています。定番のキャンバーやBurton独自のFlying V™️といったベンドから、ツインやディレクショナルといったシェイプまで、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
続いてバインディング。BurtonではEST®︎とRe: Flexの2タイプがあります。EST®︎は、BurtonのThe Channel®︎ボード専用です。一方のRe: Flexは、他メーカーを含めほぼ全てのボードに取付けることができます。さらには、ストラップのないSTEP ON®︎バインディングも展開しています。こちらは専用のブーツが必要なので、バインディングとブーツをセットで購入する必要があります。
最後にブーツです。Burton独自のSpeed Zone、人気のBOA®︎フィットシステム、そして従来型レースの3タイプがあります。それぞれのメリットについては、「Speed Zone? BOA®︎? あなたはどっち派?」で解説していますので、ぜひチェックしてみてください。また、Burton.comではブーツのフレックスからお気に入りを見つけることもできるので、フィルター機能も活用しましょう。
ソフトグッズ
ウェア選びで重要なのが耐水圧(mm)と透湿性(g)です。それぞれ「どのくらいの水圧にまで耐えられる防水性を備えているか」「24時間にどのくらいの水分を放出できるか」を表す数値です。つまり、数値が高ければ高いほどハイパフォーマンスで、雪山で遭遇する様々なコンディションで快適に過ごせるウェアということになります。さらに詳しくは、「スノーボードウェアのmm/gって何?」をご覧ください。また、具体的な数値は表記されていませんが、GORE-TEXのウェアも非常に高い防水性と透湿性を備えています。GORE-TEXについては、「実際のところ、GORE-TEXって何がすごいの?」で詳しく解説しています。
スノーボードウェアを見ていると、アイテム名に2Lや3Lといったワードを見かけることがあります。Lはレイヤーの略で、2レイヤーは2層、3レイヤーは3層を意味しています。それぞれのストロングポイントについては「GORE-TEXの2レイヤーや3レイヤーって何?」で解説していますので、ぜひチェックしてみてください。2レイヤーと3レイヤーの構造は、GORE-TEXでもそれ以外でも基本は同じです。
あとはデザインやカラー、サイズで選びましょう。もしかしたら、これが最も重要かもしれません(笑)。また、春の暖かい日などはコーチジャケットやフーディーを着て滑るのもカッコ良いですよね。ただし、ハイシーズンはスノーボード用に作られたスノーボードウェアを激しくオススメします。寒い日でも楽しく滑りたいですよね?
雪山では防寒対策が必須です。スノーボードウェアはもちろんですが、なかに着るミッドレイヤーやベースレイヤーも重要になります。防寒対策と言っても、ただ厚着をすれば良いというわけではなく、また発熱効果のあるものが良いとも限りません。雪山をはじめ、アウトドアで快適に過ごすためには賢いレイヤリング(重ね着)が欠かせません。詳しくは、こちらのレイヤリングガイドを参考にしてみてください。
ベースレイヤーとは、その名の通り最初に着るレイヤーのこと。汗を吸い上げることで常にサラサラな状態をキープし、体が冷えるのも防ぎます。Burtonではライトウェイト、ミッドウェイト、ヘビーウェイトの3タイプを展開しています。ハードなアクティビティにはライトウェイトを、保温性を重視するならヘビーウェイトを選ぶと良いでしょう。一方で、ミッドレイヤーとは保温性をプラスするレイヤーを指します。フリースをはじめ、化繊インサレーションやダウンを採用したものなど、保温レベルの異なるアイテムをラインナップしているので、その日のコンディションやアクティビティに適したものを選んでください。
想像以上にスノーボードは汗をかくものです。かいた汗をそのままにしておくと汗冷えの原因となり、仮に厚着をしていても、はたまた発熱効果のあるものを着ていても、きっと寒い思いをすることになります。大事なのは吸汗性や透湿性、保温性のバランスです。快適に1日を過ごすためにも、スノーボードのことを考えて作られたベースレイヤーやミッドレイヤーを着るようにしましょう。
当たり前ですが、手にも防寒対策は必要です。グローブ、ミトン、GORE-TEX、レザーなど、Burtonは業界随一のラインナップを誇ります。「どれにすれば良いのかわからない」なんて人も多いのではないでしょうか? でしたら、こちらの「グローブorミトン? あなたにベストなアイテムの選び方!」をご覧ください。
体と同じで足も汗をかくので、ただ温かいだけでなく、汗を吸い上げるなどの特性を備えたものが必要になります。もちろん、ハードな滑りをサポートするクッション性も必要です。だからこそ、ソックスにもスノーボード専用があるのです。Burtonではウルトラライトウェイト、ライトウェイト、ミッドウェイトと厚さの異なる3タイプをベースに、圧力がかかるエリアにパッドを備えたパフォーマンスモデルや着圧機能が付いたコンプレッションモデルも取揃えています。
ビーニーは、オン&オフスノーで使えるオシャレなアイテムが勢揃い。フェイスマスクにも様々なタイプがあり、お好みで選ぶと良いでしょう。とにかく寒いのが嫌という人は、保温性抜群のバラクラバやフリース素材のものを選んでおけば安心です。
ゴーグル&ヘルメット
Anonのゴーグルと言えば、やっぱりマグネットですよね。圧倒的スピードでのレンズ交換を可能にするMAGNA-TECH®︎、マグネット式ラッチシステムで素早くレンズを交換できるM-Fusion、ゴーグルとフェイスマスクのシームレスな連結を実現するMFI®︎(マグネット式一体型)など、独自のテクノロジーを搭載したアイテムが人気です。また、平均的な日本人の顔型に合わせ、Anonのゴーグルは全てローブリッジフィットを採用しています。そのフィット感を体験したことがない人は、ぜひお近くのBurtonストアでトライしてみてください。
そして、何より安全にスノーボードを楽しみたいのなら、ヘルメットはマストアイテムです。AnonではWaveCelやMIPS®︎といった最新テクノロジー搭載モデルを豊富に取揃えています。もちろん、Anonのゴーグルとヘルメットなら相性もバッチリなので、安全かつストレスフリーなライディングを楽しめます。
ボードバッグはどれにする?
バスや車、電車、飛行機など、リゾートまでの移動手段は人それぞれ。Burtonでは、機能性にこだわったボードバッグを豊富に取揃えています。飛行機でも電車でも、とにかく移動が多いトリップや長めのトリップには、ウィール付きで大容量なWheelie Gig Board Bagがオススメです。日帰りもしくは1泊2日程度のトリップが多く、ほとんど電車で移動するという人には、ストラップ付きで背負うこともできるCommuter Space Sack Board Bagが便利でしょう。車での移動がメインなら、Space Sack Board Bagくらいシンプルなもので十分です。まずは、自分のスノーボードライフと相談してください。
必要最低限ではありますが、以上がスノーボードの必需品です。アイテム選びで迷ったら、いつでもお近くのBurtonストアへお越しください。ストアへ行けないという人は、ぜひBurtonガイド(03-4316-4709)にご相談ください。アイテム選びのスペシャリストたちがお待ちしております。