The Burton Blog

Anonのニューゴーグル、M4の全貌に迫る

マグネットによるクイックレンズ交換テクノロジー、Magna-Tech®をはじめとした常識を覆す技術的革新こそ、ブランド誕生から変わらず続くAnonのテーマなのです。

Anonでは、多くのゴーグルにZEISSのSONARレンズを搭載しています。ハイコントラスト&ハイデフィニションを武器に、コンディションを問わずクリアな視界を提供でき、スノースポーツのことだけを考えて開発されたレンズです。加えて幅広いレンズオプションを展開することで、Anonは世界最高峰のスノーアスリートたちに可能な限りのアドバンテージを与えることができるのです。今現在における最先端ゴーグル、それは今季新たに登場したM4でしょう。もちろん、ZEISSのSONARレンズを搭載しています。さらに圧倒的なテクノロジーが詰まったM4のフレームは、トーリックレンズと円柱レンズという異なるシェイプのレンズを装着できるのです。

トーリックレンズと円柱レンズの違いがわからない?では、ここで詳しく説明しましょう。

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円柱レンズは最も一般的なフラットシェイプで、モトクロスのゴーグルなどにインスパイアされたものです。水平面のみが湾曲しているため、全体的にコンパクト&クリーンな見た目が特長です。また、レンズの外側にかけて薄くなっているので、視界の歪みを取除いています。常に視界はクリアで、空気の循環を促すことでレンズの曇りも防いでくれます。

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トーリックレンズのシェイプは球体レンズに似ていて、レンズのカーブを人間の眼球に合わせることで優れた視界を提供します。球体レンズと異なるのは、垂直面のカーブが水平面より大きく湾曲している点で、これにより周辺視野が向上するのです。また、他のレンズシェイプに比べて空気の循環が優れているため、レンズの曇りを防ぐという特長もあります。もちろん、視野が広いのは言うまでもありません。

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これ以上ない広い視野
Anonゴーグル史上最も広い視野を提供するM4ですが、スノースポーツ用ゴーグル全体を見てもトップクラスと言えるでしょう。周辺だけでなく下方向への視野も広いので、ライディング中に地形の凹凸や奥行き、周囲の障害物なども認識しやすいのです。

ZEISSのSONARレンズによるクリアな視界
スノースポーツ用ゴーグルにおける新たなゴールドスタンダード、ZEISSのSONARレンズは圧倒的にクリアな視界を提供します。雪山のリアルな色を維持しながら、今までにはないライディングをもたらします。スノースポーツのことだけを考えてAnonとZEISS が共同開発し、特定の可視光線を制御することで今まで以上のハイコントラストを実現し、地形の凹凸や奥行きを認識しやすくなっているのです。

強力なマグネットによるレンズとフレームの密閉
ゴーグルに革命を起こしたAnonのMagna-Tech®はシンプルなユーザビリティが特長で、これほど素早くレンズを交換できるシステムは他にありません。もちろんM4にも搭載されており、他のMagna-Tech®ゴーグル同様、信じられないほど強力なマグネットを使用することで、レンズとフレームを完全に密閉することができるのです。

正確無比なヘルメットとゴーグルのフィット
ゴーグルはもちろん、ヘルメットやMFI®フェイスマスクも展開するAnonですが、これらの正確無比かつシームレスなフィットもAnonの強みなのです。M4に関しては、その開発段階から“フィット”のさらなる向上にかなりの労力を費やしました。ノーズポケットをより深めに設定することで、ヘルメット着用時のフィット感を高めることに成功したのです。もちろん、視界を妨げることはありません。通常、大きなゴーグルとヘルメットの相性は良くないのですが、深めのノーズポケットを採用することで鼻にかかる圧力も軽減しています。


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