The Burton Blog

お家で雪山気分: キッズのための自宅スノーボード

雪がなくたって、スノーボードへのモチベーションは維持できるのです。

雪のないオフシーズンはもちろん、外出を制限されている今だって、キッズたちにスノーボードをさせてあげましょう。BurtonのKids’ Riglet BoardHover Cover、そして少しのクリエイティビティがあれば、自宅でも横乗りを楽しむことができるのです。もちろん本物のスノーボードには及びませんが、ちょっとでもスノーボード気分を味わえたら最高ですよね。

必要なもの

もちろん雪山でも使えるアイテムです:

  • 90cmのプラスチック製スノーボード、Kid’s Riglet Boardにはエッジがなく、小さなキッズが横乗り感覚を身につけるのに最適です。トープシートはグリップ力に優れているので、バインディングがなくても遊べます。もちろん、慣れてきたらバインディングを装着することも可能。付属のRiglet Reelでキッズを引っ張ってあげましょう。
  • 室内で遊ぶ場合、床を傷つけないようにHover Coverを装着してください。フェルト製なので、フローリングで滑りやすいのが特長です。90cm以下のキッズボードに被せることができ、Boys’ ChopperGirls' Chickletにも装着可能。
  • Kids’ Riglet Boardには付属していますが、Riglet Reelは単品でも販売しています。前述のBoys’ ChopperとGirls’ Chickletの120cm以下に装着可能。雪がなくても、摩擦の少ないところであればキッズを引っ張ることができるます。もちろん、雪上でも◎
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ソフィアのインディグラブ。いつか雪山でもやりたいね♪
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ノーズからテール、テールからノーズ。体重移動が得意なネバ

自宅や庭でできるスノーボードゲーム

ここからが楽しいところです。オンスノーでも必要なスキル、バランスやプレスで遊んでみましょう。ゲーム感覚で横乗りに慣れることができるので、きっと今まで以上に冬が待ち遠しくなるはずです。では、お家にあるアイテムを使ったゲームをご紹介します。

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雪がなければ共同作業で

バランス&グラブゲーム

ヨガブロックや枕などを2つ用意してください。キッズの肩幅くらいの間隔で置き、ボードを乗せ、少し不安定な状態を作ります。キッズがボードに乗ったら、以下の動きをやってみましょう。

  • 体重移動: まず左足に体重をかけ、そして右足に移動します。この動きを繰り返してください。レッスンでは、「ノーズからテールに重心を移動させましょう」と言うこともあります。ヒールtoトウでやることもあります。

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  • 屈伸: ボードに乗ったままでの屈伸運動です。多少不安定な状態で行うため、バランス感覚が養われます。長めの棒があれば、リンボーダンス風に遊ぶこともできます。

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  • 回転: 今度はボードの上で上半身を捻ってみましょう。慣れてきたらジャンプして、180や360にチャレンジしてみてください。ボードの上にしっかり着地するのは、意外と難しいですよ。
  • グラブ: 最後にグラブ遊びです。インディグラブでもテールグラブでも、バランスを取りながらいろんなグラブをやってみましょう。

こういった基本的な動きを“ボードの上”で行うことで、自然と横乗りに慣れていくのです。独自に目標を設定して、クリアしたときは飴をあげるなどすると楽しさ倍増かもしれませんね。

では、次は自宅スノーボードパークの作り方をご紹介します。

レベル1

ちょっとしたスペースがあれば、自由に自宅スノーボードパークを作れます。ぬいぐるみやクッション、椅子などを障害物にして、Riglet Reelで引っ張ってあげましょう。

レベル2

レベル1にアクティビティを追加しましょう。ところどころに丸めた新聞紙などを置き、それを拾ってゴミ箱へ投げるなんて良いのではないでしょうか。もちろん、両足はボードの上です。スツール2つとほうきがあれば、途中にリンボーダンスエリアを作ることもできます。動きながらの屈伸運動ですね。ゴールで180か360にトライさせたり、アイデア次第でいろいろなコースを作れるのです。

レベル3

レベル1とレベル2をパワーアップさせましょう。フラフープを使ってトンネルを作っても良し、コース内にちょっとした段差を入れても良し、自宅スノーボードパークはフリースタイルです。引っ張られている間、ずっとグラブをしているという課題を与えても良いかもしれませんね。

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究極の自宅スノーボードパーク

もちろん、同じようなコースを庭に作っても構いません。芝生であれば、Hover Coverがなくても問題なし。とにかく、横に乗って楽しい時間を過ごしましょう!


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